2011.05.06
マングローブとは、ある植物の固有名称ではなく
熱帯や亜熱帯で海の干満により水位の変化を繰り返す
潮間帯という特殊な環境に生育する植物の総称です。
「 マングローブ 」 という植物があるわけではなく、数種類の
マングローブ植物(ヒルギなど)が集まってマングローブ林になっているらしい。
ヒルギの種は細長い形で、その木からぽとっと落ちて地面にささり
そこから成長をしていくらしんだけど、その場でまっすぐにささらなかった種は
風に乗っていってたどりついた場所で自由に根をつけていくんだって。
※ ここで紹介されている動画の中でそのお話が聴けます♪
⇒ http://www.facebook.com/SouthernIsland/posts/126988094045682
これは、ヒルギのちびっこかな?
西表島では、日本に植生するマングローブ植物の全てを見ることができるとか!
今回、社長!さんがマングローブクルーズをした仲間川流域ではそのうちの
5種類の純マングローブ植物(マヤプシキ、オヒルギ、メヒルゴ、ヤエヤマヒルギ、ヒルギダマシ)と
1種類の準マングローブ植物(ヒルギモドキ)が見られるそう。
東洋のアマゾンと言われる西表島
ほんとうに日本じゃないみたいな空気が写真からも伝わってきて
なんだかわくわくします~☆
社長!さんのマングローブクルーズの様子はこちから
⇒ 仲間川マングローブクルーズ (西表島(いりおもてじま) 毎月が南の島)
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